「イグッ！！！！」
あっという間だった。
頭の中が真っ白になってしまった。
興味はあるけど踏み出せないボクにはＭの快楽を感じる資格なんてないと思っていた。
「ほら、四つんばいになるのよ」
「あらあら、ビンカンさんなのね」
いつもは男らしく、プライドと自負を持っているから非日常の世界では開放され、エクスタシーを味う。
なぜなら普段の自分とのギャップの深さが、快楽の量に比例するから。
「おしりの穴、丸見えぇ」
「ヒクヒクしてやらしぃ」
顔面騎乗でいやらしいあそこの匂いに窒息しそうになり、
「汚い穴ねぇ♪」とお姉さんに言葉で責められながら、じっと観察され恥ずかしさを感じたい。
「しゃぶりなさいよ♪」と勢いよく突き出されたペニバンを夢中でしゃぶりたい。
そして、「お薬の時間よ」と野生化したお姉さんのピンク色の凶器にめちゃめちゃにされ「あががががががが・・・・・」 と共同作業を味わう。
そして、生まれる信頼関係。
リラックスして女性に身をゆだね、素直に世界に入り込む。
今、ボクのオチンチンは少しもじもじしてきた。
もう後には戻れない。